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弊社は、公益財団法人鉄道総合技術研究所の
・研究開発に係わる商品企画・販売活動、研究開発の受注契約事務
・研究開発に必要な各種試験装置類の製作発注契約事務、測定・分析等の外注契約事務
などを代行することを主たる使命としています。

これらの事務代行業務とあわせ、(株)テス、(株)ジェイアール総研情報システム、(株)ジェイアール総 研電気システム、(株)ジェイアール総研エンジニアリングなどの鉄道総研関連会社と連携し、鉄道総研グルー プの発展に寄与するための営業活動を行います。
また、長年培った営業ノウハウおよび弊社独自の営業ネットワークを活用して、鉄道関連企業の皆様の製 品企画・販売なども積極的にサポートいたします。
これらの活動を通じて、ささやかではありますが鉄道界の持続的発展に貢献することを目標に、経営トッ プを含め社員一人ひとりが責任ある行動を実践してまいります。

代表取締役 渡邊和由

役員、社員、パートタイマー（以下、社員等という）は、当社の経営理念を念頭に、顧客の信頼を得ることが当社の事業遂行の根幹であることを心にとどめ、以下に定める事項に基づき行動しなければならない。

1. 守秘義務に関すること

   事務受託業務にあっては、守秘義務の遵守が顧客の信頼を得る基本であり、社員等は次に定める行動をしなければならない。

   • 社員等は、事務受託業務遂行の中で知り得た顧客及び顧客の取引先の情報を顧客及び顧客の取引先以外の第三者に漏らしてはならない。
   • 社員等は、顧客の営業代行業務として行う営業展開のために、顧客及び顧客の取引先の情報を活用する場合にあっては、顧客及び顧客の取引先の関係者と調整し、了承を得なければならない。
   • 社員等は、守秘義務マニュアルに則って行動しなければならない。
   • 総務部長、各事業部長は守秘義務マニュアルを作成し、守秘義務対象情報などを定めておかなければならない。
   • 社員等は、当該情報が守秘義務対象の範疇に属するかどうか等疑念あるときは、ただちに上長に報告し、上長は役員に報告しなければならない。
2. 顧客の取引先との健全で良好な関係に関すること

   事務受託業務にあっては、顧客の取引先との健全で良好な関係を維持することが極めて重要であり、正しい判断と節度ある行動をしなければならない。

   1. 営業関係

      顧客の営業代行業務として行う営業活動において、顧客の取引先に行う接待や贈答については、社会的常識の範囲内で行わなければならない。

   2. 発注契約関係

      顧客の契約代行業務に関わって、顧客の取引先から接待や贈答を受けることは絶対にしてはならない。万一提供された場合は、時機を失せず辞退、返却し、その事実を上長に報告しなければならない。

3. 情報共有に関すること

   事務受託業務に関わって、顧客及び顧客の取引先から注文、改善要望、異常時情報等を得たときは、自らただちに迅速・適切な処理を行うと合わせ、次の行動をしなければならない。

   • 社員等は、取得した情報を上長に報告しなければならない。
   • 上長は、取得した情報を加工することなく、運営会議に報告しなければならない。